ニューモデル

ジュネーブ・ショーでのメルセデスの目玉はCとG?

新型C&GクラスにAMG仕様を設定

ダイムラーは3月5日、ジュネーブ・ショー2018の前夜祭として「ミート・メルセデス」を開催。ジュネーブ・ショーで披露されるモデルを紹介した。

注目はマイナーチェンジを受けた新型Cクラス・セダン&ステーションワゴンと、メルセデスAMGのC43とG63だ。

 

新型Cクラスはアバンギャルドとエクスクルーシブの2種類のトリムを設定。アバンギャルドはダイヤモンドグリルを、エクスクルーシブにはメルセデスのスタンダードなデザインのグリルが装着される。前後のライトはデザインが一新され機能性が向上。新型のルックスを特徴付けてもいる。

新型CクラスのAMG仕様「AMG C43 4マチック」も発表。3リッターV6ツインターボエンジンは従来型のそれより23ps上乗せとなる390psを発揮。最大トルクは520Nmを引き出す。0-100km/h加速はセダンが4.7秒、ステーションワゴンでは4.8秒をマークする。

新型GクラスのAMG仕様「AMG G63」は、585ps/850Nmを発揮する4リッターV8ツインターボを搭載。0-100km/h加速は4.5秒で最高速は220km/h(AMGドライバーパッケージの選択時は240km/h)を実現している。

そのほか、今回のジュネーブ・ショーでは、電気自動車の「EQ」ブランドモデルやフルモデルチェンジを受けた新型Aクラス、6気筒ディーゼルモデルを追加したXクラスなど、多彩なモデルが披露されることがアナウンスされた。

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