海峡ライン(No.020)
多くの登山客で賑わう富士登山のメインルート。
陸奥湾と津軽海峡をなぞるようにむつ市と大間崎を結ぶ国道338号。このルートの津軽海峡側の大間崎と脇野沢を南北に結ぶ約74kmの区間を海峡ラインという。海峡ラインの特徴は大きく2つに分けられ、脇野沢から北上して海峡沿いにでるまでの山岳ルートとその先、北部の大間崎まで海峡を間近に走る海岸ルートだ。山岳ルートは走りやすく整備されたワインディングが続き、海岸ルートでは細く曲りくねった道が続くが、佐井村の仏ヶ浦に代表される奇岩や美しい海と並走できる。
◎正式名称/国道338号
◎区間距離/74km(脇野沢-大間崎)
◎冬季閉鎖/2月上旬-4月下旬
◎撮影時期/7月上旬