ご当地情報
A:眺瞰台
津軽半島の全容を眺めるルート随一の絶景ポイント
龍飛崎と小泊を結ぶ龍泊ラインの龍飛崎から約5km南に位置する。区間の最も高所となり、道路に面した簡易トイレのある駐車場よりも高台に位置する標高約465mの展望台からは、津軽半島の全容や津軽海峡、さらには海峡を挟んだ北海道の松前半島などを遠望できる。眼下に見える美しいワインディングとともに楽しみたい。
●中泊町北小泊山/Tel:0173-64-2111(中泊町役場小泊支所)
B:青函トンネル記念館
日本の土木技術の高さを海の底で学ぶ
構想から約40年、工期約24年、作業員延べ約1400万人を費やして昭和63年に開業した世界最長の海底トンネルである青函トンネル。その構想から完成までを音と映像などで展示公開。魅力は日本一短い私鉄とされるケーブルカーで海底下140mまで降下する坑道体験。掘削に使われた機械や器具が展示される作業坑を約45分で見学できる。
●入場料400円(坑道見学はプラス900円)/8:40-17:00 /無休(11月上旬-4月下旬休館)/外ヶ浜町字三厩龍浜99/Tel:0174-38-2301
C:平舘不老ふ死温泉
旅の疲れをじっくり癒す素朴な宿の優しいお湯
青森市内からは約40km、龍飛崎からは約35km、陸奥湾に面した平舘村にある温泉宿。津軽半島でもっとも古い温泉とされ、源泉約40度とぬるめの弱アルカリ性で、ゆったりと浸かる掛け流しのお湯は旅の疲れを癒すのにもってこい。海水浴場や漁港もある平舘村だから、四季を通じた新鮮な魚介も味わえる。
●正式名称:1泊2食付8,790円から/外ヶ浜町平舘根岸字湯の沢132-1/Tel:0174-25-2611