エクリプス・クロスの試乗体験も可能
三菱自動車は、ポートメッセなごやで開催されている「人とくるまのテクノロジー展2018名古屋」に出展。同社のコンパクトSUV「エクリプス・クロス」に採用した技術を紹介している。
三菱のブースでは、エクリプス・クロスの実車を展示するほか、商品の特徴をパネル解説などでわかりやすく紹介。その内容は、SUVとしての機能に妥協せず、クーペスタイルを実現したエクステリアとインテリアデザインの特徴解説や2.4リッターエンジンを凌ぐ中低速トルクを発揮する新開発の1.5リッター直噴ガソリンターボエンジンの実物展示など。また、ドライバーの操作に忠実な車両の挙動を実現する三菱自慢の車両運動統合制御システム「S-AWC(スーパー・オールホイール・コントロール)」の詳細や、近年流行のコネクティビティ分野に関連する薄型のスマートフォン連携ディスプレイオーディオ「SDA」の機能も解説される。
ブースでは、コネクテッドカーサービスのひとつとして、エクリプス・クロスの北米仕様に搭載される「アマゾン・エコー」と「グーグル・ホーム」のスマートスピーカー連携機能も参考出品。スマートスピーカーは米国を中心として普及が進んでおり、今回はスマートスピーカーと自動車の連携機能としてヘッドライト点灯、車内の温度調整、ドアロック機能などのデモンストレーションを実施している。
また、最新技術搭載車の試乗体験コーナーでもエクリプス・クロスを提供。来場者は、その走りのキャラクターを体感することも可能だ。
「自動車技術展:人とクルマのテクノロジー展2018名古屋」の概要
開催期間:2018年7月11日~13日
時間:10:00~18:00(13日は17:00まで)
会場:ポートメッセなごや(名古屋国際展示場)
住所:名古屋市港区金城ふ頭2-2
主催:公益社団法人自動車技術会
公式サイト:https://expo-nagoya,jsae,or,jp/