横浪黒潮ライン(No.077)
崖の上をゆく快走路から黒潮洗う大海原を眺める。
高知市の西、土佐市と須崎市にまたがる横浪半島を縦断する県道47号の通称が横浪黒潮ライン。リアス式海岸の入り組んだ断崖 上を走りながら、太平洋を眼下に眺めるルートで、比較的標高の低い場所を通る土佐浜街道や海側の展望が開けない国道56号などにはない豪快な風景が楽しめる。途中の須ノ浦パーキングには武市瑞山の銅像が建っている。また、半島の北側、内ノ浦湾に沿った県道23号も情緒ある港風景が楽しめるから、ぐるりと周回してみるのもいいだろう。
◎正式名称/県道47号横浪公園線
◎区間距離/19km(土佐市-須崎市)
◎冬季閉鎖/なし
◎撮影時期/6月上旬