スマアシⅢ搭載をほぼ選択
ダイハツが6月25日に発売を開始した、同社の新型軽乗用車「ミラ・トコット」の累計受注台数が、発売後1カ月で月販目標台数(3,000台)の3倍に相当する約9,000台に達したことを発表した。
このミラ・トコットは 、「誰でもやさしく乗れる、エフォートレスなクルマ」をコンセプトに、若年女性エントリーユーザーをはじめ幅広い層に向けて開発。シンプルで愛着のわくデザインや、車両感覚がつかみやすく死角の少ないパッケージ、衝突回避支援システム「スマートアシストⅢ」をはじめとした安全・安心装備などを採用しながら、軽自動車ならではの低価格を実現したところが市場のニーズを的確に捉えたと思われる。
購入層はメインターゲットの若年女性はもとより、子離れやシニアなど幅広い年齢層にわたり、ほぼすべての購入者がスマートアシストⅢ搭載グレードを選択。新色のセラミックグリーンメタリックが最も人気であり、個性的なカラーリングが特徴のアナザースタイルパッケージについても、スイートスタイルを中心に好評とのこと。
ダイハツ工業株式会社 https://www.daihatsu.co.jp