ニューモデル

復帰を期待したくなる魅力的な「フィエスタSTライン」が登場

レッド&ブラックの新カラースキームを採用

フォードは10月10日、新型「フィエスタ」に新しいカラースキームを使用した「STライン レッド&ブラック」を設定し、ドイツで発表した。

ベースモデルは140psを発揮する1.0リッター直列3気筒ターボエンジンを積むフィエスタSTライン。このモデルは今年、フィエスタのセールスの20%を占める人気グレードだ。

「STラインレッド&ブラック」は3ドア、5ドアの両ボディに設定され、文字どおりレッドとブラックがキーカラーとなっており、外観ではボディストライプやホイール、ドアミラーに、そして内装ではシートやステアリングホイールにこのカラーがあしらわれ、独特のルックスが演出されている。大型化されたリアスポイラーや専用デザインの17インチアロイホイールも、特徴として挙げられる。

この新型フィエスタSTラインレッド&ブラックは、同日より欧州市場で注文受け付けがスタートした。欧州市場、とくに英国では高い支持を得ているフォード・フィエスタ。この新グレードの追加によって、人気がさらに加速しそうだ。

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