パワーユニットは3リッターV6ターボ説が有力
レクサスのラグジャリークーペ、「LC」がアップデートされるという情報が入ってきた。だが、注目すべきはそのフェイスリフトと同じタイミングで設定されるというウワサのあるカブリオレの存在だ。
LCは2016年1月のデトロイト・ショーで初公開、2017年3月に日本でもデビューを飾った。「GA-L(Global Architecture-Luxury)プラットフォーム」を採用、レクサスのラグジャリーテイストをアピールする存在となっているが、そのバリエーションが拡大されるわけだ。
今回は入手した情報を元に、LCカブリオレの予想CGを制作してみた。まず、ボディサイドは現行型をベースにサイドを大胆にえぐった造形として空力を向上。フロントもスピンドルグリル、コーナーエアインテークを若干大きくして迫力を出した。またV型LEDの位置をトップに変更、サイズも大幅に拡大して存在感をアピール。ライト回りのカバーも下まで伸ばし、高級感漂うカーボン仕上げとしている。
ちなみに、パワーユニットは3リッターV6ターボになるという説が有力。最高出力は450ps程度が予想される。このLC、アップデートは2019年に行なわれる見込みだがカブリオレも同時に発表。日本に導入されるのは2020年を予定しているという。