SEMAショーでオフローダーのコンセプトを披露
ホンダ・ノースアメリカは、10月30日から11月2日まで米ラスベガスで開催されたカスタムカーの祭典「SEMAショー2018」において、「ホンダ・ラギッド・オープンエア・コンセプト」を披露した。
ホンダR&Dアメリカズが開発を手がけたこのコンセプトモデルは、ピックアップトラックの「リッジライン」と、コンパクトオフローダーの「パイオニア1000」を組み合わせており、究極のオープン・オフローダーを目指したもの。リッジラインのユーリティティとパイオニア1000のオフロードにおける耐久性とルックスをミックスさせたと、ホンダは説明している。
オープンエアのキャビンは4シーター。シートはいずれもシビック・タイプR用で、防水加工を施すなどして搭載しているという。
いまのところコンセプトの域を出ないようだが、アメリカではこんなモデルが発売されたあかつきには、大いに人気を呼びそうだ。