ニューモデル

スズキが「アルト」と「アルトワークス」をアップデート

どちらも安全装備が一層充実

スズキは、軽乗用車の「アルト」と「アルトワークス」を一部仕様変更。安全装備を充実させて12月13日より発売を開始した。消費税込みの車両本体価格は、アルトが84万7800円~126万6840円。アルトワークスは150万9840円~165万5640円。

今回の仕様変更では、アルトに前方の車両や歩行者の検知を可能とした衝突被害軽減ブレーキ「デュアルセンサーブレーキサポート」を採用したほか、後退時の衝突被害軽減ブレーキ「後退時ブレーキサポート」、車線逸脱警報機能やハイビームアシストなどを追加。スズキの予防安全技術「スズキセーフティサポート」の機能を充実させている。

その結果、経済産業省や国土交通省などが普及を推進する「セーフティ・サポートカー」の「サポカーSワイド」に該当することになった。

内装ではシート表皮色に「ネイビー」を、インパネやドアトリムガーニッシュ色に「グレージュ」を採用するなど、落ち着いた室内空間に仕上げられた。また、新たにディスチャージヘッドランプをメーカーオプション設定としている。

一方、アルトワークスは5AGS車に衝突被害軽減ブレーキ「デュアルセンサーブレーキサポート」などを標準装備としたほか、車体色に鮮やかな「ブリスクブルーメタリック」を新設定している。

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