高性能な「SRT8」のボディカラーも選択可能
FCAジャパンは、ジープのフラッグシップSUVである「グランドチェロキー」に「アルティテュード」を設定。4月13日より発売を開始する。消費税込みの車両本体価格は、5,290,000円となっている。
このモデルは、エントリーグレードの「ラレード」をベースに精悍さを演出するエクステリアパーツや上級グレード譲りの豪華装備が付与された限定車。エクステリアでは、ボディ同色バンパー/サイドシルのほかブラックグリル、ブラックベルトモール、ブラックルーフモールディング、グロスブラック仕上げの20インチアルミホイールなど、ブラックのアクセントカラーを用いた専用装備でスタイリッシュさが強調されている。
ボディカラーは、高性能モデル「SRT8」の専用色であるヴェルヴェットレッドP/Cのほか、ダイアモンドブラッククリスタルP/C、ブライトホワイトC/C、グラナイトクリスタルメタリックC/Cの計4色が設定された。
インテリアについては、滑らかな触感のスエードとレザーを組み合わせたブラックスエード/レザーシートやフロントシートヒーターを特別装備。上質で快適な空間に仕立てられた。また、ベースとなるラレードには設定されない上級モデルの専用装備のエアサスペンションも採用。高級感に加え快適性も高められている。
上記のような充実した装備、仕様となるアルティテュードだが車両価格はラレード比で391,000円高に抑えられているのも魅力のひとつ。ラレードと「リミテッド」の間を埋めるグレードとしても、グランドチェロキー購入予備軍には注目の1台といえそうだ。
商品サイト: https://www.jeep-japan.com/special_models/altitude.html