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「マクラーレン・セナ」をLEGOで再現すると……

約47万個のピースで原寸大の「セナ」を実現

マクラーレン・オートモーティブはこのほど、同社のアルティメット・シリーズ「マクラーレン・セナ」のLEGOバージョンを発表した。

サイズは実車と同じ1/1スケール。46万7854個のピースが用いられ、設計から製作まで、なんと4935時間を要した。その重量は実車より500kg以上も重い、1700kgになるという。

製作を手掛けたのは10名で構成するチームで、2725時間を費やして設計図を作成。ビルドチームは男女合わせて42名にのぼった。このセナLEGOバージョンは、2年前に製作された720SのLEGOバージョンより20万個以上多くのピースが使用されている。

このセナLEGOバージョンは、実車と同じパーツを組み合わせた最初のLEGO製マクラーレンで、ステアリングホイールやカーボン製ドライビングシート、ペダル、「SENNA」のバッジは実車と同じものが使用されている。ピレリ製タイヤとホイールも同様だ。また、シザードアはLEGOブロックで作られており簡単にキャビンにアクセスできるよう取り外すことができる。

なお、このセナLEGOバージョンは7月上旬に英国で開催される「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」を含め、さまざまなイベントで目にすることができるとのことだ。

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