南仏のヴァカンスをイメージ
ルノー・ジャポンは6月7日(金)、南仏のリゾート地「サントロペ」をイメージした水色(ブルードラジェ)にペイントした限定車「ルノー・カングー・クルール」の販売を発表。あわせて、象の鼻パーク・象の鼻テラス(横浜市中区海岸通)で開催されるアートイベント、「象の鼻テラス開館10周年記念展『フューチャースケープ・プロジェクト』」において、オリジナルの風景イラストを施した同モデルを1日限定で展示した。
これは、ルノー・ジャポンが協賛する「横浜フランス月間2019(2019年6月7日~7月13日まで)」で、ヴィジュアルアート展示会を開催するフランス人アーティストのローランス・ベンツ氏が同モデルのために描いたイラスト作品をウインドー全面に施したオブジェ仕様。残念ながらこの日の夕方までの限定展示となったが、多くのアート作品とともに横浜・象の鼻パークに飾られた色鮮やかなカングーは観光客らの注目を集めていた。
この発表会とアート展のために来日したベンツ氏は、「このカングーが(水色)ブルードラジェで嬉しかった。やさしいブルーはヴァカンスや海、空、そしてカングーで自由に出掛ける冒険、夢がイメージしやすかった」とコメント。南仏サントロペの海と空、街をやわかいラインで描いたイラスト作品はカングー・クルールに爽やかな彩りを添えていた。
この「ルノー・カングー・クルール」は、カングー・ゼン(EDC)をベースに専用ボディカラー「ブルードラジェ」に同色のフロントグリルブレードを備え、前後バンパーとドアミラーをブラック仕様としている。購入申し込み受付期間は2019年6月13日(木)から16日(日)まで。限定200台(税込車両価格は2,599,000円)の販売で申し込み多数の場合は抽選販売となる。
ルノージャポン https://www.renault.jp/