コラム

陽射しが強くなるこれからの季節にオススメ!「LFTダブルバリアフィルム」

暑さをカットする画期的なカーフィルムで快適なドライブを

スキンケアは紫外線が強くなる4月頃からしっかり対策することが常識になっているが、クルマもいまから万全を期したいところ。車内の温度上昇を抑制するには、UV(紫外線)とIR(赤外線)のカット効果が得られるカーウインドウフィルムの導入が最適だ。

フィルムの装着前に可視光線の透過率を測定してみると数値は82%だった。ちなみにフィルム施工後は76%なので車検もパスできる。

そこでオススメしたいのは、LFTダブルバリアフィルムである。これは紫外線遮断100%を実現し、人が熱を感じる赤外線波長を広範囲で遮断するという高性能なウインドウフィルム。同製品の最大の特徴は、仕様によってはフロントガラスへの施工が可能なことだ。日本の法令では、フロントウインドウと前側左右のウインドウに対しては可視光線の透過率が70%以上確保されていることが義務づけられている。ダブルバリアフィルムのスーパークリアDB-C85は前述の効果を維持しつつも85%以上と高い可視光線透過率を両立する。

作業は1台1台のクルマに合わせてフィルムを切り出し、ゴミやホコリの混入を避けながら素早く丁寧にフィルムをガラス面に密着させていく。そして、最後にシワを伸ばしていき乾燥させると完成。完全密着は一週間程度だという。

今回はアルファ・ロメオ・ジュリエッタにスーパークリアDB-C85施工してみた。施工を行った神奈川県厚木の「FIRST」では、施工するクルマに合わせてフィルムをカットすることで、完璧なフィッティングを実現。取材後に、フィルムを装着したジュリエッタで走ってみたが、昼間でも視界の変化に気がつくことはなく、見た目の印象もほぼ純正ガラスと変わらなかった。施工後の意見を女性に聞いてみた。「まだ少ししか乗っていませんが、日差しが柔らかい感じです。日差しの強い日は前方からくる熱が減りました。あと、夜間走行でもクリアな視界に変化はなかったです」と好印象だった。

LFTダブルバリアフィルムの施工店には、赤外線を照射するテスターが設置されているので、ぜひ体感してみては?

ダブルバリアフィルムは、本格的な夏が訪れる前にぜひともチェックしておきたいアイテム。今回はフロントのみの施工だったが、後にサイド側も施工する予定なので次報をお楽しみに。

Shop Information

FIRST

神奈川県厚木市にあるFIRSTでは、ボディコーティング、カーフィルム、ボディプロテクションフィルムの施工やルームクリーニングなど、さまざまなメンテナンスを行っている。

住所:神奈川県厚木市下依知3-11-19
電話:046-245-9909
http://www.first-y.com/

 

フォト:小林俊樹(T.Kobayashi)

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