実用性の高さは初代からの美点:シートは座り心地が良く、ロングドライブが苦になることはなさそうだ。フロントシートは年式相応にやれているが、リアのコンディションは非常に良かった。天張りの状態も良好で、擦れや垂れはない。リアのシートは、ダブルアクション機構を採用し、荷室との段差を極力なくし、より多く収納できるように工夫されている。 Text:中本健二/Kenji NAKAMOTO Photo:内藤敬仁/Takahito NAITO カー・マガジン448号(2015年10月号)より転載 記事にもどる