ボディカラーやインテリアなど、432通りの選択肢を用意
プジョー・シトロエン・ジャポンは、DSオートモビルのフラッグシップSUVである「DS7クロスバック」にエクステリア、インテリア、ホイールを自由にコーディネーションできるBTO(ビルト・トゥ・オーダー)サービスの「オートクチュール」を導入。全国のDSストア、DSサロンで7月11日より発売を開始した。対象モデルの消費税込み車両本体価格はガソリン仕様が5,590,000円、ディーゼル仕様は5,790,000円。
このオートクチュールは、DS7クロスバックならではのラグジュアリーなキャラクターを一層引き立てることが可能となるプログラム。ベースとして選択できるのはガソリン仕様の「Grand Chic」とディーゼルの「Grand Chic BlueHDi」でエクステリアカラー9色、インテリアインスピレーション4種、ホイール3種、DS ナイトビジョン+パノラミックサンルーフの有無の全432通りのなかから、ウェブで確認しつつ自分だけの一台のクリエイションが楽しめる。
特にDS7クロスバックのハイライトともいえるインテリアには、従来のバサルトブラックに加えてブラウン系のアレザン(OPERA)、ホワイト系のパールグレー(RIVOLI)を追加し、その華やかさに一層の磨きがかかった。今も昔もパリにはオートクチュール、いわゆる注文服による文化が色濃く残り、それを愛する人々が住まうエリアが存在する。DSオートモビルのフラッグシップである「DS WORLD PARIS」もまた、そのような一角に存在しているが今回のプログラムはそれを象徴するもののひとつとなりそうだ。
特設コンフィギュレーターサイト
https://style.dsautomobiles.jp/ds7-crossback-hautecouture/