使用するすべての電力は再生エネルギーを活用
三菱自動車は、ブランド発信拠点の「MI-Garden GINZA（マイガーデンギンザ）」を9月12日にオープンする。MI-Garden GINZAは、三菱自動車のブランドメッセージである「ドライブ・ユア・アンビジョン」を体現する独自技術を織り込んだクルマや技術の展示と、それらを使ったライフスタイルを提案。三菱自動車の魅力を幅広いユーザーに発信することを目的としている。
「M」は、Mitsubishi Motors（ミツビシ・モータース）の頭文字、「I」はIntelligent（知性）、Ingenious（創意工夫）、Inspiration（インスピレーション）、Interaction（交流）の意味。来場者が三菱自動車が提供するクルマやデザイン、技術、ライフスタイルに触れることを通して生活の新しい楽しみ方を発見したり、活動範囲を広げたりするきっかけを得られる場にしたいという思いが込められているという。
オープン当初には、電動SUVコンセプトカーの「ミツビシ・イーエボリューションコンセプト」を展示。さらに蓄電池としての機能も持つ電動SUV「アウトランダーPHEV」による給電機能を活用したアウトドアの楽しみ方を提案するほか、家庭向けの新しい電力使用パッケージサービスである「電動ドライブハウス」を設置。サステナブルなエネルギーライフをアピールする。
なお、MI-Garden GINZAではすべての電力に再生可能エネルギーを使用。施設内ではニュージーランド発のコーヒーロースター「オールプレスエスプレッソ(https://jp.allpressespresso.com/)」による素材や製法にこだわったコーヒーや食事を提供するなど、サステナブルで居心地の良い空間を提供する。オープン後はMI-Garden GINZAの立地や開放感のある庭を活用したさまざまなイベントを開催予定。新しい銀座のシンボルとなることを目指すという。
名 称： MI-Garden GINZA（マイガーデンギンザ）
住 所： 東京都中央区銀座二丁目6番3号
オープン期間： 2019年9月12日（木）～2022年8月
