現地モデルに加え新型タントなど総勢13台を展示
ダイハツのインドネシア現地法人、アストラ・ダイハツ・モーター(ADM)は7月18~28日の期間中にジャカルタで開催されている「ガイキンドインドネシア国際オートショ2019(GIIAS2019)」に、世界初出展となるコンセプトカーの「HY Fun」を出展した。
また、会場限定の特別仕様車や「セニア」をベースにスポーティテイストを加えた参考出品車「セニアスポーツ」などの現地車両に加え、DNGA第一弾として日本で発売した新型タントなど総勢13台が出展されている。コンセプトカーの「HY Fun」は、インドネシアで人気の MPV(マルチ・パーパス・ビークル)モデルの中でも、若年層をターゲットにデザインや先進的な装備などを織り込んだ新時代MPVだという。
今回は「シリオン」(現地モデル)のボディを用いたプロジェクションマッピングなど、来場者にはダイハツに興味を持ってもらうようにさまざまな演出を実施。会場の外ではスマートアシストの実演デモを行ない、「先進技術をみんなのものに」を掲げるダイハツとしてインドネシアのユーザーへダイハツの取り組みを紹介している。