新たにクロスオーバーモデルの「クロスター」を新設定
ホンダは8月30日、10月18日のデビューを予定しているマイナーチェンジ版の「フリード／フリード＋（プラス）」の情報をホームページで先行公開した。
今回のマイナーモデルチェンジでは、フロントグリルやバンパーなどのデザインを変更。フリード本来の持ち味である親しみやすさはそのままに、より洗練されたエクステリアに仕上げられた。フロントマスクは従来より精悍な面持ちとなり、ワイド感も強調されている。また、ボディカラーには「シーグラスブルー・パール」が新色として用意されている。
また、最新のミニバンでは必須といえる運転支援システムも進化。ホンダ独自の「ホンダセンシング」は全タイプで標準装備に。さらに不注意による急な後退を防止、注意を促す後方誤発進抑制機能が新機能として追加されている。
また、近年は別カテゴリーのクルマのキャラクターをミックスしたクロスオーバーモデルが増加しているが、フリードシリーズにもSUVテイストの「クロスター（CROSSTAR）」が新グレードとして追加。いまのところ、ホームページで明らかになっているのはベース車に対して内外装が“それ風”に仕上げられていること程度にとどまるが、ホンダではすでに先行予約も受け付け中とのこと。興味のある方は、地元の販売店に足を運んでみてはいかがだろうか？
