米国のホンダR&Dが助手席乗員の保護性能を高めた新型エアバッグを開発。斜め前方からの衝突時にも保護性能を発揮できるように4つのコンポーネンツからなり、衝突時には助手席乗員の頭部を囲むようにとらえて衝撃を軽減。正面はもちろん、現行エアバッグでは対応しにくい斜め前方からの衝撃に対応する構造となっている。2020年から市販車にも搭載する考えだ。 全文を読む ル・ボラン2019年11月号より転載