レーシングカーであっても妥当な価格の商品という制約のなかで、最大限の性能を発揮するのがマセラティの真骨頂。エンジンや足まわりは200Siの改良型で、フレームに軽量かつ強靭な新機軸を打ち出したのがバードケージ。 Text:岡田邦雄/Photo:横澤靖宏/カーマガジン480号(2018年6月号)より転載 記事にもどる