ベースモデルは「30TFSIスポーツ」と「35TFSIシリンダー・オン・デマンド・スポーツ」
アウディ・ジャパンは、「アウディQ2」シリーズに新たに3つのオプションパッケージを設定。4月14日より発売を開始した。ベース車は「Q2 30TFSIスポーツ」と「Q2 35TFSIシリンダー・オン・デマンド・スポーツ」。消費税込みの車両本体価格は、それぞれ3,860,000円と4,190,000円だ。
Q2シリーズは、“型破り”な個性的でコントラストの効いた内外装のデザインが特徴。プレミアムなコンパクトSUVとして、ワンサイズ上のクラスに匹敵する快適性とユーティリティを兼ね備える。今回、新たに設定されたパッケージオプションの詳細は以下の通り。
「コンフォート・パッケージ」は、人気のナビゲーションパッケージと先進運転支援システムのアシスタンス機能をはじめ、オートマチックテールゲート、バーチャルコックピットを装備。希望小売価格(税込み)は480,000円となる。
「ブラックスタイリング・パッケージ」は、先のコンフォートパッケージに加えシングルフレームグリル、フロント&リヤバンパー、ドアミラー、ブレードがブラック仕上げになる、エクステンデッドブラックスタイリングパッケージやマルチカラーアンビエントライティング、コントラストグレーの5アームダイナミックデザインの18インチアルミホイール(タイヤサイズ:215/50 R18)などがセット内容で、希望小売価格(税込み)は700,000円。
「Sライン・プラス・パッケージ」はスポーツバンパー、スポーツサスペンション、5スポークYデザインの18インチアルミホイール(タイヤサイズ:215/50 R18)、クロス/レザーSラインロゴ付きシートをはじめ、数々のSライン専用アイテムを揃えた従来のSライン・パッケージが備わる。レザーステアリングはフラットボトムデザインとなり、マルチファンクション機能やパドルシフトを装備、これらに先のコンフォートパッケージが組み込まれ、快適性や安全性が向上している。希望小売価格(税込み)は830,000円。
アウディ・ジャパンによれば、これら3つのオプションパッケージを揃えることで新たなQ2ユーザーの多様なニーズに応えることが可能になったという。