ニューモデル

コンセプトはサーフィン! 「MINIクロスオーバー」の限定車「コーンウォール・エディション」が発売

日本初導入のボディカラーや多数の専用装備が魅力!

ビー・エム・ダブリューは、コンパクトSAVの「MINIクロスオーバー・クーパーD/クーパーD ALL4」をベースにした限定車「MINIクロスオーバー・コーンウォール・エディション」を発売した。消費税込みの車両本体価格は、「クーパーDコーンウォール・エディションが4,700,000円、4WDの「クーパーD ALL4コーンウォール・エディション」は4,940,000円。

このモデルは、「サーフィン」がコンセプト。サーフィンを生涯の趣味とする人が、「一期一会の波に出会い、日常とは全く違う景色と対峙しながら、興奮とリラックスが交差する波の中で日常の英気を養っていく」というライフスタイルをイメージして開発された。MINIクロスオーバーのクリーンディーゼル仕様をベースとして、よりアクティブで力強い個性を演出する専用装備を多数採用している。

エクステリアには、MINIクロスオーバーで初導入となる上質な光沢感をおびたムーンウォーク・グレー・メタリックのボディカラーを採用。さらに、ブラックのルーフとスポーティな18インチ・ブラックホイールを組み合わせることで全体を引き締め、力強くスタイリッシュなデザインとした。ボディカラーには、このほかに自然の中の暖かな光に映えるライト・ホワイト・ソリッドや、よりアクティブさを強調するミッドナイト・ブラック・メタリックをラインアップする。

内装には、日本初導入となるMINIコーンウォール・エディション専用のクロス・レザレット・シート・ブラック・パールを採用。また、イギリスのコーンウォール州の海をモチーフにしたオリジナルデザインのサイドスカットルや、リヤゲートには「コーンウォール・エディション」のネームバッジを装備。限定車らしい装いとなっている。

高いデザイン性に加え、安全装備も充実している。運転支援システムであるアクティブ・クルーズ・コントロール、前車接近警告機能、衝突回避・被害軽減ブレーキ、視認性を高めるLEDデイライト・リング、アダプティブLEDヘッドライト、LEDフロント・フォグ・ランプを装備。

ナビゲーション・システムは、タッチパネル機能とともに手元でも操作可能なMINIコントローラーを装備し、リヤビューカメラ、パーク・ディスタンス・コントロール(フロント&リヤ)、縦列駐車をサポートするパーキング・アシストなどを特別装備している。

なお、モデル名の「コーンウォール」はイギリスの最西部に位置するコーンウォール州に由来して名付けられたもの。コーンウォール州は、三方を海に囲まれた半島型の州であり美しく小さな港町や、荒々しい奇岩の海岸線を擁する夏のリゾート地として人気があり、英国内で最も長い全長約700kmにおよぶ海岸線があることで知られている。州の北西部には、英国のサーフィンの聖地として知られるNewquay(ニューキー)がある。

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