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ビギナーでも簡単にリラックス空間ができ上がるタープでアウトドア気分を満喫【Style in motion 034】

本格的な夏にむけてオススメするのが、こちらのロードハウスタープ。愛車に積んでおけば、強い日差しや雨に濡れることもないのだ。

※この記事はル・ボラン2017年7月号からの転載です。掲載商品は現在販売していないものもあります。

クルマを使ってリラックス空間。

最近、知り合いがレンジローバーを買った。この冬に学生時代から数十年ぶりにスキーに行き、ハマったからという。聞くところによると、こうした一時期ブームになったレジャーの人気が復活しているそうだ。

オートキャンプも同様で、これもアウトドアがブームになった1990年代前半にキャンプ体験した子供たちが親の世代になったいま、家族を連れて再びキャンプに出かけている、ということらしい。

いずれにしてもこうしたレジャーのもうひとつの楽しみがクルマだったことをあらためて思う。家族や仲間とともに、その移動自体を楽しむ。燃料電池や自動運転など近未来の技術が注目を集めるけれど、そんな根源的なクルマの魅力を再発見してもいいかもしれない。流行りのコンパクトSUVにしても街中を走らせておくだけではもったいない。

さて、オートキャンプとまではいかなくても、郊外のドライブでも気負わずアウトドア気分を満喫できるグッズがタープだ。

244cmのスチールでできたポールが2本付いているのでお好みの形に張ることが可能。

タープは陽射しや雨よけだけでなく、活用範囲は意外と広い。ベテランハイカーが注目する「ウルトラライトハイキング」では、必要最少限の道具でシンプルかつスマートにロングトレイルを楽しむため、山域や季節によってはテント代わりにもなる。快適さでは劣るが、開放感が味わえ、より周囲と一体化できる。また自然環境へのインパクトが少ないことも大切なポイントだ。

クルマへは付属のテープをホイールに巻きストラップで固定。

244cmのスチールでできたポールが2本付いているのでお好みの形に張ることが可能。

愛車に積んでおくならこんなタープはどうだろう。スランバージャックのロードハウスタープは、片側を通常のポールの代わりにクルマのリアホイールに付属のテープとストラップで固定して設営する。これなら手間がかからず、ビギナーでも簡単にリラックス空間ができ上がる。また、使う人数や設営スペースに合わせてタープは好みの形に張ることができ、クルマに接続しなくても2本のポールを使って単独でも使用できる。

スランバージャックは今年創業60周年を迎えたアメリカのブランドだ。ハンティング愛好家から支持され、カーキのカラーや飾り気を省いた質実剛健な仕様はミリタリーキャンプを思わせ、男っぽくてカッコいい。

スチール製のポールのほか、スチール製のペグも8本付いおり、クルマに接続しなくても使用することも可能。

車載しておけば、雨に濡れずに荷物が積み下ろせ、人混みを避けてどこでもゆったりとした時間を過ごせるだろう。

コンパクトに収納可能なので、いつでもクルマに積んでおける。

スランバージャック/ロードハウス タープ
1957年にアメリカで誕生し、50年以上もの間アウトドアマンに快適な睡眠を提供し続けてきたスランバージャック。次に目指したのは高機能ハンティングギアの開発で、豊富な経験により作られたギアはハンティングそしてアウトドアの世界での活躍している。ロードハウスタープは、簡単にクルマに取り付けることができ、アウトドアキャンプなどで便利に使うことが可能だ。コンパクトに収納できるので、いつでもクルマに積んでおけるのも嬉しい。[収納時重量]5.6㎏/[張上りサイズ]L:406×W:262×H:244cm/[収納サイズ]63.5×18×18cm/[素材]ポリエステル100%/[ポール]スチール(244cm)×2本/価格:21,000円(税抜き)

●問い合わせ先:アリガインターナショナル http://www.arg-intl.jp/

ル・ボラン2017年7月号より転載

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