専用となるマット仕上げのボディカラーとアクセントカラーを用意。16以上のカラー組み合わせでカスタマイズの幅をさらに広げる
9月26日、アウトモビリ・ランボルギーニは、スーパーSUV「ウルス」に新しいトリムバリエーションとして「グラファイト・カプセル」を設定したと発表した。2021年モデルのウルスから適用されるグラファイト・カプセルの車両価格は税抜きで2789万1882円。
マット仕上げとなるエクステリアカラーは、ホワイト系のビアンコモノセルス、ブラック系のネロノクティス、グレー系のグリジオニンバスとグリジオケレスの4色をラインアップ。フロントスプリッターやサイドインサート、リヤスポイラーにはオレンジ系2色のほか、イエロー系とグリーン系のアクセントカラーが用意されており、このアクセントカラーはグラファイト・カプセル専用の23インチホイールにも採用されている。これらのカラー組み合わせは16以上が設定され、ウルスのカスタマイズの幅を広げている。
一方、インテリアではダッシュボードとドアパネルに、ダーク系の陽極酸化アルミニウムトリムを導入し、新しいマット仕上げのカーボンファイバーインサートを採用。エクステリアのアクセントカラーはインテリアにも反映され、センターコンソールやドアパネル、シートに採用し、内外装がコーディネイトされる。
アルカンターラ張りのベンチレーション機能付きシートは、このグラファイト・カプセルと先に登場したパール・カプセルだけに用意された特別なオプションアイテムだ。