新型「アウトランダー」は北米市場デビューを皮切りに順次海外で展開予定
三菱自動車は、新型「アウトランダー」の北米向け量産車の出荷を2月8日より開始した。力強いスタイリング、最新の四輪制御技術による高い走行性能、上質な室内空間が特長だという新型アウトランダーは、国内の岡崎製作所(愛知県岡崎市)で生産。まずは北米(アメリカ、カナダ、プエルトリコ)へ輸出され、その後海外市場へ順次展開されていくという。
三菱の執行役グローバルマーケティング&セールス担当のジョン・シグノリエロ氏は、新型アウトランダーの出荷開始に際して以下のようにコメントしている。
「新型アウトランダーは、これから三菱自動車が目指す新たなるデザインの方向性を体現するだけではなく、上質な室内空間、そしてさらに高められた走行性能を手にし、これまでの三菱自動車の価値観を大きく越えるモデルに生まれ変わりました。歴代アウトランダーはこれまで世界中のドライバーとその家族を、素晴らしい冒険に導いてきました。そしてこれからも、新型アウトランダーはお客様の新たなる挑戦、さらなる冒険をお手伝いできるものと確信しています」
なお、三菱自動車ではAmazon Live(米国)で新型アウトランダーをオンライン発表。すでに2月8日より特設ページが開設済みだが、オンライン発表は太平洋標準時の2021年2月16日午後3時(日本時間2月17日午前8時)に行われる予定だ。
新型『アウトランダー』のAmazon Liveページ
www.amazon.com/MitsubishiOutlander