6速DSGと7速DSGの最大の違いはクラッチ。6速DSGが湿式なのに対し、7速DSGは乾式クラッチを採用。それにより、オイルサーキットが不要になり、オイル量も低減。システムそのものも簡素になり、結果として23(6速DSG比)の軽量化を実現している。また、アウトプットシャフトを3軸(6速DSGは2軸)とすることで、全長もコンパクト化される。 VW GOLF FAN Vol.16から転載 記事にもどる