「ID.3コンバーチブル」の初期デザインスケッチを公開し、SNSを通じて意見を募集中
フォルクスワーゲンはこのほど、現在構想段階にあるコンパクトEV「ID.3」のオープンモデルの初期スケッチを公開するとともに、EVのオープンモデルについて広く意見を募集している。
フォルクスワーゲンでは、昨年9月に発表された新世代コンパクトEV「ID.3」に、オープンモデルの「ID.3コンバーチブル」を設定する構想を進めている。だが、初期のデザインスケッチを起こすまでには至っているものの、どうのように実現させるべきかは、まだ模索の段階にある。
ID.3は、同社がこれから本格的に推進するeモビリティ攻勢の先駆けとして、新開発アーキテクチャー「MEB(モジュラーエレクトリックツールキット)」プラットフォームを採用。ゴルフクラスのコンパクトなボディに、201ps/310Nmを発揮するモーターを搭載している。バッテリーは容量の異なる3種類が設定され、最大航続距離は330km、420km、550kmを実現する。
オープンモデルでEVの静かで排ガスのない走りが楽しめるというのは、ユーザーにとって大きな魅力だと同社では考えている。そこで同社はSNSを通して広く意見を募集しているが、早速リアクションが寄せられている。興味ある方は、それぞれのSNSをチェックしてみては? さらに同社のラルフ・ブランドシュテッターCEOなどのLinkdinには、直接意見を書き込むこともできる。
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