新旧色とりどりのMINIたち
カー用品販売チェーン大手であるオートバックスセブンの旗艦店、「A PIT AUTOBACS SHINONOME(アピット・オートバックス東雲)」が、毎月第3日曜日に開催しているクルマコミュニティーイベント「モーニングミーティング」。いまだコロナ禍は終息が見えないが、ソーシャルディスタンスを保ちながらまったりと集まれるのがこのイベントのいいところだろう。ということで、夏真っ盛りの8月15日(日)は人気の「MINI」テーマで行われた。
とはいえ当日は朝から激しい雨。しかも世間はお盆休みということで、もしかしたら中止もあり得るかしら? となかばあきらめムードでA PIT東雲に向かってみれば、すでに駐車場には参加者のMINIがちらほらといるではないですか! 初参加から常連さんまで、キュートでカラフルな新旧MINIが20台も集結なんてさすがです。
愛車を個性的にカスタムしたり、アクセサリーを加えたりとMINIの楽しみ方は多種多彩。現行タイプには女性オーナーが多く、クラシックにはワカモノ男子が多かったのも意外な発見だ。時折激しい雨に見舞われたものの、みなさんグッドマナーでオフ会を満喫されたようで、あちこちで新しい交流が生まれていました。
今回は日本の職人技を用いたアイテムのプロデュースする「Kiwakoto」が、インテリアに菜の花モチーフの「蒔絵」が施された京都限定MINIを特別展示。ダッシュボードを彩る繊細な装飾に荒天で落ち込んだ気分も晴れました。
そのほか、会場にはクラシックMINIにバッチリなK&Pエンジニアリングのオイルフィルターも出展。もちろん店舗内の特設カウンターには、MINIに関する出版物やアイテムが陳列されていて、思わず財布の紐が緩んでしまいそう。
このA PITオートバックス東雲「モーニングミーティング」は、今後もテーマを変えて毎月第3日曜日の開催を予定している。詳細は「A PITオートバックス東雲」のフェイスブックにてチェックを。
https://www.facebook.com/apitshinonome/