「ゼロカーボンシティ」宣言の長野県白馬村で、電気自動車とともに自然を楽しもう!
すっかり恒例となった電気自動車のイベント「ジャパンEVラリー白馬」が、今年2022年も7月23日(土)、24(日)に開催される。舞台となる長野県白馬村は2020年に「ゼロカーボンシティ」宣言をした、日本を代表するEVリゾート。「ジャパンEVラリー」は、そんな白馬村に全国各地からEV&PHEVで集まり、国連が定めるSDGsの理念に沿ってCO2削減と地球温暖化防止を願う祭典だ。参加費は1台(1名)5,000円(税込。日本EVクラブ会員は4,000円、同伴者のランチ&表彰式参加費は1名2,000円、すべて税込)。
9年目を迎える今回は、EVでの旅をより気軽に楽しんでもらえるよう内容を一新したという。「ランチ&表彰式」と「集合写真」だけを全員参加とし、そのほかの催しについては、2日間を自由に使って参加できるプログラムにアップデート。初の「ミッションラリー」や懇親会「EV白馬ナイト」、恒例の「パレード(EV気候マーチ)」、「EV・PHEV試乗会」など、自然豊かな白馬をまるごと楽しめる企画をいろいろ用意した。
EVの普及・発展は、気候変動や温暖化防止につながる重要なアクション。爽やかな夏の白馬に集い、遊び、その楽しさや気持ち良さを参加者全員で共有しつつ、EVの魅力を発信する。
◆「ジャパンEVラリー白馬 2022」イベント内容
1:EVラリー参加受付(7/23)
EV・PHEVで白馬村を目指す。白馬ジャンプ競技場前の白馬ノルウェービレッジに設けた「EVラリー本部」で参加受付をする。
2:ミッションラリー(7/23〜24)
スマートフォン利用の「デジタルスタンプラリー」を実施。開催日の2日間を自由に使い、白馬村内のミッションポイントを巡る。これに加え、EVラリーならではの「スペシャルミッション」を設定。ミッションラリーは、「デジタルスタンプラリー」と、「スペシャルミッション」それぞれの獲得ポイントを合算して順位を競う。
3:EV&PHEV試乗会(7/23)
会場は、白馬ジャンプ競技場 北側ロータリー。最新のEV、PHEVに誰でも試乗できる。EV経験豊富なモータージャーナリストなどが同乗し、車の説明や運転操作などのアドバイスを実施(スペシャルミッションポイント加算対象)。
4:懇親会「白馬EVナイト」(7/23)
参加は自由、入退場も自由。地元のレストランで、EVクラブのスタッフがホストとして参加者をお迎え。EV仲間と立ち寄ってもよし。EV談義が楽しめる。
5:パレード(EV気候マーチ。7/24)
集まったEV・PHEVでパレード。スタートは白馬五竜スキー場、途中の絶景ポイントで車列を撮影しながら白馬ジャンプ競技場を目指す(スペシャルミッションポイント加算対象)。
6:集合写真(7/24)
全員参加。白馬五竜スキー場の駐車場で、美しい山並みを背景に車両と記念撮影。
7:ランチ&表彰式(7/24)
全員参加のランチタイム、会場は白馬五竜。EVラリー特別賞とミッションラリーの上位入賞者の表彰式を行う。
◆「ジャパンEVラリー白馬 2022」募集要項と申込方法
・参加資格/EV・PHEVに乗って参加のこと。レンタカーも可。
・参加費/車1台につき 5,000円(税込) ※ 日本EVクラブ会員は4,000円(税込)
※「ランチ&表彰式」1名分の参加費、ステッカー等記念品を含む。
※ランチに不参加の場合も参加費は変わらず。
※同伴者のランチ参加費は、1名あたり2,000円(税込)。
・日本EVクラブの専用サイトからお申込みください。
日本EVクラブ EVラリー特設ウェブサイト
・申込締切は、2022年7月11日(月)。
・新型コロナウイルス感染防止対策は、基本的な感染防止対策(換気、三密の回避、マスク着用、手洗いなど)を徹底。また、開催時の感染状況と、行政等の指導に従って開催する。