低重心を感じさせるデザインフォルムを採用、直線的イメージに
スズキは現在、コンパクト・ハッチバック「スイフト」次期型を開発中だが、そのデザイン詳細を入手、プロトタイプをベースに予想CGを制作した。
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現在グローバルモデルに成長、スポーティな「スイフトスポーツ」も国内外で人気を博している。現行型となる第4世代は2017年に発売しており、次期型は2023年に登場すると予想されている。
予想CGはクリッカーが捉えたスパイショットをベースに制作、次期型では、低重心を感じさせるデザインフォルムを採用、サイドもタイヤハウス周りに膨らみをもたせたワイドデザインに。はまぐり風のボンネットデザインは直線的でスラントさせ、ダウンフォースがアップされそうだ。またヘッドライトは、ボデイに合わせ角張ったイメージに、グリルは台形型で、ワイド感を強調するとなど硬派なデザインが予想される。
市販型では、スズキの軽量・高剛性プラットフォーム「Heartect(ハーテクト)」を採用し、パワートレインは1.2L直列4気筒+マイルドハイブリッドを搭載。スイフトスポーツでは1.4L直列4気筒ターボエンジンにISG 48Vマイルドハイブリッドシステムを組み合わると予想される。
スイフト次期型のワールドプレミアは、2023年内が有力である。