やっぱりポルシェも熱かった!
東京江東区の「A PIT AUTOBACS SHINONOME(アピット・オートバックス東雲)」で毎月第3日曜日に開催しているオフ会イベント「モーニングミーティング」。毎回趣向を凝らしたテーマで多くの参加者を集めているが、2022年もそろそろ終盤という11月の第36回オフ会は、同イベント初となる「ポルシェ」をテーマに開催された。
オートバックスグループの旗艦店だけに輸入車ユーザーの多さは圏内随一といえるが、さすがにポルシェの集まり具合はいかがなものかといらぬ心配をしたものの、フタを開けてみれば早朝の会場にはさまざまな型式のポルシェたちが勢揃い。しかも今どき主流のカイエン、マカンといったSUVやパナメーラ、タイカンといったサルーンを差し置いて新旧911カレラと718ケイマン/ボクスターらを中心に65台+見学参加15台を集めたのだ。
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そもそも完成度の高いスポーツカーのポルシェだが、参加者の愛車を見渡せばオーナーの個性がそこかしこに溢れ出ているのも興味深い。しかも老若男女と幅広いオーナー層に愛され大切に扱われている930型や964型、993型といった空冷911に出会えただけでも大満足。
しかも会場には、この8月に発表された「ポルシェエクスクルーシブマニュファクチャー」の特別モデル、718 ケイマン GT4 Tribute to 906が今回の目玉として展示されるなど、ポルシェファンにもモータースポーツファンにもたまらないサプライズを用意。このレジェンド生沢徹選手由来のスペシャル仕様は販売されないとのことだが、顧客のリクエストには青天井で応えるというこのプログラムからはポルシェジャパンの覚悟のほどが伝わってくる。
このA PITオートバックス東雲「モーニングミーティング」は、今後もテーマを変えて毎月第3日曜日に開催予定。また、同店では他にもさまざまなイベントの開催を予定しているので、「A PITオートバックス東雲」のフェイスブックにてチェックを。