魅力溢れる木のクラシックカー
シアトル発祥のカーケア製品ブランド、GRIOT’S GARAGE(グリオズ・ガレージ)をはじめ、CACAZANドライビング・グローブやNEGRONIドライビングシューズ、カーアクセサリー、アンティーク・グッズといった、クルマのあるライフスタイルを愉しみ、満喫するためのさまざまアイテムを揃える、東京・六本木のセレクトショップ「LE GARAGE(ル・ガラージュ)」では、クラフト作家の小林広司氏がハンドメイドで作り上げた、一点モノの“木のクルマ”を展示販売する「Wooden Classic Car Fair」を開催中だ。
レジェンド木工作家である木村昇生氏の作品に魅せられて、独学で木のクルマを作りはじめたという小林広司氏の手掛けた作品は、ポルシェ356やBMW2002、アルファロメオ、ロータスといった欧州クラシックカーをモチーフに、欅(ケヤキ)や楢(ナラ)といった素材が持つ温かみや木目を活かした独特の風合いが特徴的。
無垢材を削り出すハンドメイドで1点あたり2~3カ月の制作期間を要するこれらの作品は、木工用にデフォルメされながらもオリジナルのバランスを尊重した意匠や異なる素材を組み合わせたディティールの表現が実にお見事。リビングやガレージに並べて一日中眺めていても飽きない魅力に溢れている。
LE GARAGE店内の特設コーナーに並べられた作品の中には、ご来店やオンラインストアで見初められて売約済みのモノも数点あるが、納期応談でオーダーも受け付けているとのこと。
LE GARAGEの「Wooden Classic Car Fair」は2023年2月28日(火)まで店舗とオンラインストアで開催している。
https://www.legarage.jp/blog/230203
LE GARAGE ル・ガラージュ
東京都港区六本木5-17-1 AXISビル1F
℡03-3587-2785 営業時間:11:00-19:00(水曜定休)
https://www.legarage.jp/