遊びに本気で挑む姿勢は仕事にも活かされる(デイトナ369号掲載)
編集部界隈で囁かれる「クルマ・バイク好きは生き様も素敵」説。これまでに様々な人、場所で取材をしてきた中で感じた印象から生まれた仮説だがあながち間違いでもないらしい。
現在発売中の369号では、その説を立証すべくモーターフリークにそれぞれの人生観を聞いたインタビューを掲載。デザインワークを究めたデザイナーが行き着いた80年代デザインの旧車。
RVライフを発信するトヨタディーラーの社長が乗り続ける逆輸入仕様のランクル……。愛車や好みはさまざま。当然、仕事や活躍している領域もそれぞれ違う。でも共通するのは好きなクルマやバイクをきっかけに仕事にも突き進んでいく姿勢。決して順風満帆ではないけれど、立ちはだかる壁を乗り越えて来た。あえて過酷なアウトドアシーンに車中泊で飛び込みたい、絶版車のパーツは自作する、あとコンマ数秒を削るために死物狂いでコーナーに飛び込む。そう、クルマやバイク趣味は困難や苦労は付き物。それを乗り越えることに醍醐味を感じる人々、モーターフリークとは逞しくも魅力的な人たちばかりなのである。
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クロスカントリーレースに参戦しながら若手育成に励む元全日本ライダーの本業は“餃子屋”さんで、愛車は居住スペースも備えた4トントラック。
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若かりし頃からランクルを乗り継ぎ、得てきた知識や経験を活かしてユーチューブ発信も行うトヨタディーラーのトップ。
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企業の広告キャラクターなどのデザインを手掛けながら、活動拠点を山梨県の清里に移し、ライフワークとして街の再生に取り組むデザイナーの愛車は1949年式のタイプ1。
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カワサキ好きが高じて、バイクだけでなく川崎航空機製の戦闘機(飛燕)のレプリカを作ったバイク屋さん
デイトナ369号掲載『仕事も遊びも本気で挑む モーターフリークの楽しい人生。』
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