当時の標準的なキットの部品構成であれば、シャシーとインテリアタブは別の部品とされていたが、このキットではひとつのパーツの表裏にしっかりとしたモールドを施すことで、内装の上げ底感を回避している。ドア開閉化に伴う配慮であろう。 photo:服部佳洋、秦 正史 記事にもどる