シンプルで素朴、それだけにライセンスなどとうるさいことを言うだけ野暮と思わせるのがシカゴ・モノグラムの持ち味だった。現在われわれが知るような鋭くアキュレートなモノグラム像の片鱗があらわれるのはamtショックの後、1960年頃からだ。画像は箱の側面。 photo:秦 正史、畔蒜幸雄 記事にもどる