後年のモノグラムのパブリック・イメージからはおそらく一番遠いこうした荒唐無稽さこそが同社の根源には深くあり、コアなユーザーの評価とはまた別に、1968年マテルによる買収後にホットウィールという兄弟ができてモノグラムは俄然輝き出す。 photo:秦 正史、畔蒜幸雄 記事にもどる