amtの極初期型コルベットは、’53・’55のいずれも底堅い人気に支えられて今日まで再販が繰り返されているが、初出の1976年という年はamtにとって非常に苦しい時期であり、キットの完成度にもその影響は如実にあらわれている。このキットも基本の造形そのものは決して悪くはないのだが、ディテールの出来などに厳しいものがある。 photo:羽田 洋、畔蒜幸雄、秦 正史 記事にもどる