本文にあるとおり、箱絵が簡略化されどこかコミックスタイル然としてしまった1968年のジョーハン。amtのアート部門の仕事とはかけられた手間とコストの差が歴然であったが、数年前からジョーハンは内容面でもエンジンやインテリアに前年からのキャリーオーバー箇所が目立ちはじめ、きちんとアップデートを重ねて「つねに傑作」といわれたボディーパーツとの落差を感じさせるようになっていた。 写真:秦 正史、畔蒜幸雄、圓道 智 記事にもどる