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導入補助金52万円が適用可能!メルセデス、EQE350+の特別仕様車「エレクトリックアート」を30台限定で発売!

ヒートポンプや外部給電機能も備わる

メルセデス・ベンツ日本は、電気自動車「EQEセダン」の特別仕様車「EQE350+ Electric Art(EQE350プラス エレクトリックアート)」を発表し、全国のメルセデス・ベンツ正規販売店ネットワークを通じて予約注文の受付を開始した。なお、納車は6月を予定しているとのこと(日本限定30台)。

EQE350プラス エレクトリックアートの特長
EQE350プラスをベースとし、キャブフォワードデザインを取り入れた伸びやかでクーペのようなデザインに「エレクトリックアートライン」と新デザインの19インチアルミホイールを採用することで、「流麗なエクステリア」に仕上げられている(限定15台)。

また、広い室内空間を演出するパノラミックスライディングルーフを含むAMGラインパッケージ仕様も用意されている(限定15台)。

外装色は、エレクトリックアートライン仕様には「ポーラーホワイト」と「オブシディアンブラック」の2色、AMGラインパッケージ仕様には「オブシディアンブラック」「オパリスホワイト」「アルペングレー」の3色を設定。

本特別仕様車には、高電圧バッテリーから発生する廃熱を車内の暖房に利用することで、車内を温める際の消費電力を大幅に削減する、ヒートポンプも標準装備されている。

給電機能(V2H/V2L)
EQEセダンは、車外へ電力を供給できる双方向充電が可能だ(別途充放電器が必要)。EQEセダン自体が、家庭の太陽光発電システムで発電した電気の貯蔵装置となり、例えば自宅に駐車している際にV2Hを通じて昼間は電気を貯蔵し、夜間は貯蔵した電気を家庭で利用することで、電気代の節約やCO2の削減に寄与することができるという。

また、大規模な停電の際には予備電源としても利用することができるとのこと。EQEセダンのバッテリー容量は90.6kWhであり、一般的な家庭(4人家族を想定)の電力消費量であれば最大約6日分が賄えるとしている。

iPhone に対応したデジタルキーを標準装備
対応するiPhoneをドライバーが携帯している場合には、クルマの始動やロック操作が簡単に行えるとのこと。キーの共有も可能で、家族や友人と本特別仕様車のデジタルキーが共用できる。この場合、オーナーキーを設定しているユーザーはさまざまな権限を割り当てることができ、例えば許可する範囲をロック操作のみとしたり、車両の始動も可能としたりすることができるという。

MBUX エンターテインメントパッケージプラスを搭載
本特別仕様車は車載通信機を搭載しており、インターネットラジオや主要音楽ストリーミング配信サービス(Spotify、Amazon Music、Apple Music)、ビデオストリーミング(YouTube 等)を、テザリング等の操作不要で楽しめる。好みの曲やプレイリストへ簡単にアクセスできるだけではなく、何百万曲もの中からの検索も可能。新しいオペレーティングシステムを搭載しており、指定のサードパーティ製アプリケーションのインストールが可能。

さらに、本特別仕様車は装備の見直しによりメーカー希望小売価格1040万円を実現、クリーンエネルギー自動車導入促進補助金52万円が適用可能とのこと。

なお、本特別仕様車には、新車購入から5年間または10万kmのいずれか早い方まで、一般保証修理/定期メンテナンス(点検整備の作業工賃・交換部品)/24時間ツーリングサポートが無償で提供される保証プログラム「EQケア」が適用される。高電圧バッテリーは10年または25万km以内で、サービス工場の診断機により高電圧バッテリー残容量が70%に満たないと診断された場合の保証が付帯。

LE VOLANT web編集部

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