ルイーズ・ピエヒのポルシェ車からインスピレーションを得て誕生した、メタリックシルバーの「ターボNo.1」スニーカー
ポルシェは、初代「911ターボ」の誕生50周年を記念して、すべてのポルシェファンに特別なハイライトを提供する。それは、スポーツウェアメーカー「プーマ」とのコラボレーションによる、各モデル911足限定の、12種類のスニーカーデザインによるエクスクルーシブなシリーズだ。
スニーカーシリーズの2つのモデルは、ポルシェのアイコニックなモデルと歴史的なつながりがあり、その象徴的なデザイン要素からインスピレーションを得ている。”ターボNo.1″のデザインは、ルイーズ・ピエヒの70歳の誕生日に贈られた伝説のポルシェをモチーフにした。”ターボ930″スニーカーのデザインは、フェリー・ポルシェ博士が1976年に発表したターボ車に敬意を表して開発されている。
上品なオマージュ
ルイーズ・ピエヒのポルシェ車からインスピレーションを得て誕生した、メタリックシルバーの「ターボNo.1」スニーカー。このスポーツシューズの内側には、911ターボの初代モデルのインテリアを象徴する赤と青のタータンチェック柄があしらわれている。
オークグリーンメタリックのターボ930スニーカーのインナーは、フェリー・ポルシェ博士のターボのグリーンタータン柄でデザインされている。スニーカーモデルの「ターボNo.1」には、最高級のフルグレインレザーを、スニーカーモデル「ターボ930」にはヌバックレザーが使用され、最高の履き心地が保証されている。
外側のダイナミックなヴィンテージターボの文字とさりげないポルシェのロゴは、すべてのバージョンのキーエレメントとなっている。スニーカーファンには、リアスポイラーの特徴的な。”クジラヒレ”と車両の水平の赤いテールライトをモチーフにしたヒール部分が特におすすめのポイントだ。
ヒールには、3Dプリントで同系色のポルシェ クレストがあしらわれている。シューレースの前面には、50周年記念の文字が入った取り外し可能なプレートがあしらわれている。モータースポーツにインスパイアされたプーマの新しいスニーカー「ロードライダー」のシルエットが全モデルに採用された。
「エクスクルーシブ・マーケット・エディション」
さらに、10種類のエクスクルーシブ・マーケット・エディションが発売されるという。それぞれ、世界の特定のマーケットで販売される「ポルシェ911ターボ」にインスパイアされたもので、各911足のみの限定生産だ。
ドイツ、フランス、ポーランド、オランダ、イギリス、日本、シンガポール、台湾、アメリカ、カナダの各市場では、1975年から1977年までのポルシェのカラーチャートの中から、30色のエクステリアカラーを選んでいる。
ポルシェ911ターボ50周年記念限定スニーカーエディション「ターボNo.1」および「ターボ930」は、2024年8月29日(木)午前9時11分(CEST)より、shop.porsche.comおよびドイツ・シュトゥットガルトのポルシェミュージアムショップ*で169ユーロ(希望小売価格。約2万7千円)で販売される。
この限定スニーカーには、さらに個性的なルックを演出するブラックのシューレースが付属。パッケージには、ジッパーと調節可能なショルダーストラップが付いたポルシェ プーマ専用のブラックのスポーツバッグが用意され、この限定モデルの特徴を際立たせている。
*ポルシェ ミュージアムショップの営業時間: 火曜日から日曜日、午前10時から午後6時まで。