これはこのキットの完成状態だが、ロードランナーでもGTXでもなく、そのベースであるサテライトとして仕上げたものである(制作:周東光広)。なお、この時期のロードランナーはオプションの440-cidエンジンを搭載した場合、ロードランナーGTXと呼ばれていた。こうした角度で見ると、この頃のクライスラー系が採用していた“フューサラージ”スタイル(飛行機の胴体がモチーフ)がよく分かる。 写真:畔蒜幸雄、羽田 洋、秦 正史 記事にもどる