ボディ、シャシー、インテリアなど主要構成部を並べたところ。インテリアはシートまで一体のバスタブ式だが、前席はバケットシートでモールドされている。これはこの金型の最初が1973年型カトラスS(カトラス・シリーズの中でもスポーティなモデル)であった名残りである。ただし、1973年型の時点でもなぜか実車とは形状が異なっており、中央部が縦パターンであるべきところ、写真のように横パターンとなっていた。 写真:畔蒜幸雄、羽田 洋、秦 正史 記事にもどる