ベントレーブランドの最初で唯一のレジデンスタワーに､さらに充実した2万平方フィートのアメニティを展開
ベントレーブランドのクラス感と伝統を活かしたデザインにより、気品やエレガンス、そして洗練された感覚を目覚めさせ、5つ星のホスピタリティとサービスを備えた、リゾートでのラグジュアリーな新たなライフスタイルを確立する「ベントレーレジデンス｣。
2028年第1四半期に完成予定の米マイアミの「サニーアイルズビーチ」の開発において、3階建て2万平方フィート(1,858平方m)の広さで、前例のない5つ星以上のホスピタリティを展開する予定だという。この開発物件には、ビューティーサロンなどのアメニティに加え、居住者のペット専用として、ベントレーのシグネチャーモチーフでデザインされた114平方フィートのペット専用スパが設置される。
竣工に向けて着々と建設が進められているベントレーレジデンスは、世界初で唯一のベントレーブランドの住宅タワーであり、2.4エーカー(9,712平方m)のビーチフロントの一等地に建つ62階建てのリゾートスタイルのラグジュアリーリビングの先例となることを目指している。
個々のバルコニーには、プライベート温水プール、サマーキッチン、広々としたリビングエリアが設けられ、居住者は、ベントレーのパートナーである「デザーデベロップメント社 (Dezer Development)」にちなんで名付けられた「”デザーベーター”リフト」を使って、車内から直接アパートメントまで移動し、究極のシームレスプライバシーを実現する。
ベントレーレジデンスの卓越したホスピタリティとサービスは、受賞歴のあるセレブリティシェフ、トッド・イングリッシュ(ジェームズ・ビアードを4度受賞)が居住者専用レストランのダイニングエクスペリエンスを監修する飲食サービスにも及ぶという。
【写真10枚】5つ星のホスピタリティとサービスを備えたラグジュアリーリビングを提供
「ベントレーレジデンスは、特に目の肥えた顧客層の要望に応える、前例のない特別なアメニティ・コレクションを提供することで、マイアミの高級住宅体験の新たな基準を打ち立てます｣と、デザーデベロップメント社のギル・デザー社長は語る。｢これらの特別で便利な設備は、居住者に現代の洗練と革新を再定義する、完全にカスタマイズ可能な贅沢なライフスタイルを提供することで、南フロリダの不動産事情を一変させるでしょう」
発表されたばかりのアメニティには、ヘア、マニキュア、ペディキュア、メイクアップ設備が完備されたオーシャンフロントのビューティーサロン、アラカルトメニューや専用ウィスキーバーからスパの予約、トリートメント、犬の散歩、ペットのグルーミングまで、ベントレー レジデンスのコンシェルジュサービスが含まれる。
大西洋を望む緑豊かなビーチクラブとオーシャンフロントのプールデッキにはカバナが並び、居住者は飲食サービスを利用できる。フィットネスセンターには屋外テラスが設けられ、ヨガスタジオとオーシャンビューが楽しめる。
豪華な共用スペース、ウェルネス、ライフスタイル・アメニティ、そしてプライベート・レジデンスの計画をプレビューできる新しいレンダリング画像一式が公開された。これらのスペースはそれぞれ、居住者が建物の内外を問わず、ベントレーを旅の一部として体験できるように設計されている。
ベントレーのデザイナーは、デザーデベロップメント社およびシーガー・スアレス・アーキテクツ社と緊密に協力し、プロジェクトの設計を主導した。彼らの専門知識により、精巧に設計された建物とその内部が形作られ、ベントレーのデザインが隅々まで注意深く統合されるよう尽力したという。
ベントレーのプロダクト&ライフスタイルデザインマネージャー、ベン・ソルトマー氏はこう付け加えた。｢ベントレーのクルマと同じこだわりをこの建物にも適用しました。それぞれのスペースは異なりますが、ベントレーペットスパのコンセプトのような機能的なエリアに至るまで、全体を通してベントレーならではのデザインが調和しています。
実用性が最も重要であるにもかかわらず、このエリアでは高尚な体験ができなければなりません。たとえばペットスパでは、表面に滑り止めを施す際にベントレーのダイヤモンドモチーフを使用しています。このダイヤモンドのシグネチャーは、タオル、シャンプー、ペット用フレグランスを収納するメインバスエリア上部の棚にまでグラフィカルに広がっています。
スペースの使い方を考えてみると、直感的な空間であることが意図されています。ペットは(必要に応じて)階段を上がり、バスタブで洗い、グレーの大理石の表面で乾かし、乾いたら階段を下りる。これは実用的なスペースであると同時に、ペットと飼い主にとって贅沢なサンクチュアリでもあるのです」
ベントレーレジデンスの各共同エリアの環境は、慎重に検討されたという。その目的は、居住者をコミュニティとして結びつけ、社交的でありながらリラックスできる雰囲気を醸成することだ。 各スペースは、快適さと豪華さを最大限に引き出し、ベントレーのデザインDNAを細部に至るまでさりげなく取り入れるよう、慎重に設計されている。
映画館はベントレーの車内のコンセプトを模倣してデザインされている。ゆったりとくつろげるソファが後方3面の壁の裏側に回り込み、居住者をこの空間に包み込む。ゲームルームにはVRヘッドセット、ゴルフとドライビングのシミュレーターが設置されている。ウイスキーバーのデザインは、ベントレー車の象徴であるマトリックスグリルにインスパイアされている。天井から吊り下げられたバーは、無重力状態で浮いているように見える。
ベントレー レジデンスは、ウェルネスを提供し、五感に完全に浸ることで、居住者がつながり、活力を取り戻し、リラックスできる空間を提供します。価格は580万ドル(約8億8300万円)から。
