反対側には実車写真および映画スチールでキット内容が示されているが、バットマンとのツーショットをわざわざ載せつつ「Figure not included(フィギュアは入っていません)」と断りを入れているのは、律儀なのか何なのか。右端のリアビューのカットには「Authentic styling」とあるが、映画公開と同年にキットが発売されていることを思うと、かつてのプロモ同様に、映画の制作段階から情報の開示がなされていたのであろうか……といったことも想像される。
写真:秦 正史、畔蒜幸雄(ご提供画像除く)