
自動車専門誌「ル・ボラン」は3/16日(日)、二子玉川にあるライズ(rise)で開催した「EV:LIFE FUTAKO TAMAGAWA 2025」イベントにおいて「EVアワード」を実施し、授賞式を行いました。
こちらは、現在日本国内で購入可能なEVの中から、編集部が独自の基準で選んだまず8台のノミネート車を選出。その後編集部内でベストな1台を決定しました。
【画像17枚】二子玉川ライズで行われた「EVアワード」の授賞式の模様はコチラ
「ボルボEX30」の受賞理由のひとつはスタイリッシュなエクステリアデザイン
そして栄えある対象に選ばれたのは「ボルボEX30」でした!
今回編集部の中でノミネートされたモデルはこちらの8台です。
・メルセデス・ベンツG580 with EQテクノロジー
・ヒョンデ・アイオニック 5 N
・アウディQ8 e-tron
・日産サクラ
・テスラ・モデル3
・ボルボEX30
・フォルクスワーゲンID.4
・BMW i5
「ボルボEX30」が大賞に選出された評価ポイント
〇エクステリア:ボルボの新世代アイコンであるヘッドライトユニットのトールハンマーを、EVならではのシャープな造形としたことなどで、他にはないインパクトのあるデザインを実現したこと。
〇インテリア:ペットボトルを再生した素材のシートを採用するなど、サスティナビリティについて積極的に取り組んでいる。
〇ボディカラー:5色展開と多くはないですが、パステルっぽいイメージのモスイエローをはじめ、ヴェイパーグレーやクラウドブルーといった、他のモデルにないカラーも人気。
〇走行性能:後輪駆動モデルならではのスポーティなハンドリングと、EVとしては軽量な車重による軽快さ。
〇パッケージング:日本の道路事情にマッチするボディサイズと取り回しの良さ。さらに本国にオーダーして立体駐車場にも対応可能させたという全高。

EVアワードの大賞を受賞した「ボルボEX30」。ボルボ・カー・ジャパン マーケティング&PR部ヘッドの京谷麻矢氏にトロフィーが授与された。
EVアワードの大賞を受賞したボルボEX30には、ル・ボラン編集長の佐藤からトロフィーが授与されました。
読者・会場賞は「レクサスRZ」が受賞!
今回は「EV:LIFE FUTAKO TAMAGAWA 2025」の会場内の展示車と試乗車の中から、事前にwebおよび会場でもお気に入りの1台を投票していただきました。その中で最も得票数の多かった「レクサスRZ」に読者・会場賞としてアワードが授与されました。

読者・会場賞を受賞したのは「レクサスRZ」。レクサスインターナショナルPRコミュニケーション主任の中屋吉博氏にはトロフィーが授与された。
この「EVアワード」は次回の「EV:LIFE FUTAKO TAMAGAWA」でも実施する予定ですのでお楽しみに!