メッキパーツの一部。ステアリングホイールがここに収まっているのはホーンリングの再現のためであろうが、その部分を残してメッキの上に綺麗に塗装することはなかなか難しく、真面目に作る人の多くはメッキを剥離してしまうことだろう。右下にヘダースのパーツが見えているが、このキットにはカスタム仕様のエンジンパーツしかセットされていない。フロントサスペンションのパーツがメッキとなるのはこのバージョンだけでのことで、ストック仕様のキット(品番30051)ではグレーのスプルーの方に位置している。
写真:羽田 洋、秦 正史