先代にあたるA4セダン比では大柄な体躯となったA5セダンだが、ハイスペック版2Lターボ仕様の走りはむしろ軽快。ご覧の通り、ファストバック形態となるそのスタイリングは、A5スポーツバック時代を凌ぐ流麗な出来映えで、存在感は兄貴分にあたるA6に匹敵する。 フォト=小林俊樹 T. Kobayashi 記事にもどる