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【トヨタ博物館】救急車の運転席に座れる! 親子で楽しむ夏休み「はたらくクルマ」乗車体験

消防車:トヨタ ランドクルーザー(1981年、日本)
トヨタ博物館の体験イベント「乗ってみよう!ドキドキワクワク はたらくクルマ」
乗合タクシー:ジープニー(1991年、フィリピン)
救急車:トヨタ救急車 ハイメディック(1997年、日本)
タクシー:ロンドンタクシー(2001年、イギリス)
三輪タクシー:トゥクトゥク(タイ)
トヨタ博物館の外観
トヨタ博物館の外観:文化館
ハイウェイ パトロール カー:トヨタ ハイラックス サーフ(2007年、日本):
消防車:トヨタ ランドクルーザー(1981年、日本)

体験イベント「乗ってみよう!ドキドキワクワク はたらくクルマ」が開催

愛知県長久手市のトヨタ博物館は、2025年8月8日(金)から9月28日(日)の期間、体験イベント「乗ってみよう!ドキドキワクワク はたらくクルマ」を開催する。会場は同館の文化館2階企画展示室ほかで、夏休み期間中の子どもたちに、遊びと学びが融合した特別な体験を提供するものだ。

【画像9枚】消防車からトゥクトゥクまで! トヨタ博物館に集結する、個性豊かな「はたらくクルマ」たちの姿

救急車からトゥクトゥクまで、憧れの運転席へ

本企画展の最大の魅力は、展示される「はたらくクルマ」に実際に乗り込める点にある。展示車両は、私たちの暮らしと安全を支える救急車や、アジアの街角でおなじみの三輪タクシー「トゥクトゥク」など、個性豊かな8台で構成される。これらの車両のほとんどすべてに乗車が可能であり、普段は決して立ち入れない運転席からの眺めや、機能的に作られた車内空間を直接体感することができる。

この「乗車体験」は、子どもたちにとって貴重な学びの機会となる。大きな車体の運転席に座ることで、ドライバーの視点や車両感覚を実感し、クルマが高度な技術と工夫の結晶であることを肌で感じられるだろう。特に救急車のような特殊車両の内部に触れることは、社会を支える仕事への理解を深め、子どもたちの知的好奇心や探求心を大いに刺激する。ただ見るだけの展示とは一線を画す、アクティブな体験となるはずだ。

乗車体験だけじゃない! 学びを深める多彩なプログラム

さらに、小学生以下の子どもたちを対象とした特典も見逃せない。期間中、数量限定で配布されるオリジナルワークブックは、展示内容の理解を助け、見学で得た発見や感動を記録するためのツール。観察したことをまとめれば、夏休みの自由研究としても活用でき、体験をより深い学びに昇華させることが可能だ。数に限りがあるため、希望者は早めの来館が賢明だろう。

博物館では、この企画展以外にも多彩な催しが同時に行われる。専門知識が豊富な学芸スタッフによるガイドツアーに参加すれば、展示車両の背景にある物語や技術について、より深く知ることができる。また、レーシングカーの期間限定展示も予定されており、こちらはモータースポーツファンをはじめ、多くの自動車好きの関心を集めるだろう。

この夏、トヨタ博物館が提供する本イベントは、単なるレジャーではなく、子どもの成長につながる貴重な体験となる。クルマという工業製品が持つ社会的役割や機能美に触れる機会は、夏休みの忘れられない思い出となるはずだ。詳細は同館の公式ホームページで確認されたい。

■トヨタ博物館のイベント案内ページ
https://toyota-automobile-museum.jp/news/detail/9155.html

【画像9枚】消防車からトゥクトゥクまで! トヨタ博物館に集結する、個性豊かな「はたらくクルマ」たちの姿

※この記事は、一部でAI(人工知能)を資料の翻訳・整理、および作文の補助として活用し、当編集部が独自の視点と経験に基づき加筆・修正したものです。最終的な編集責任は当編集部にあります。
LE VOLANT web編集部

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