巻頭特集:「オンナのル・ボラン」

「え?オンナのル・ボランってなに?」と思われた方も多いのではないでしょうか?
いまや、クルマ好きに、オトコもオンナも老いも若いもありません(笑)。
とはいえ、自動車専門誌を読んでくださる読者の大半は男性であるのも事実。
今回、ル・ボランでは、あえてこれまで本誌ではあまり取り上げなかった、女性モータージャーナリストによる車両評価だけでなく、女性が活躍する現場やトピックスをフィーチャー。
それはクルマが好きで、クルマに携わる女性はたくさんいるということを改めて取り上げたかったからです。
とはいえ、この特集では、女性だけの展開に偏らず、男性目線✕女性目線でより内容を深堀りしつつ、いままでとは違ったアプローチで誌面展開しています。
女性編集長ならではの発想(とはいえ、中身はオジサンですが)でル・ボランは攻めます!
そうそう。「ル・ボラン」とはフランス語で「ハンドル」を意味します。
クルマ好きが、クルマを運転する人が、一番手に触れるアイテム、それがル・ボランなのです。

〇TALK SESSION
「男女6人夏座談会」
〇SHOWDOWN
01.フォルクスワーゲン・ゴルフR×BMW M235 xDriveグランクーペ
02.ミニJCW E×ヒョンデ・インスター
03.ポルシェ911カレラGTSカブリオレ×スバル・クロストレック
〇NEWCOMER
01. フォルクスワーゲンID.BUZZ
02. アルファ・ロメオ・ジュニア
03. ボルボEX30クロスカントリー
04. トヨタ・カローラクロス
〇OWNERS INTERVIEW
01.マセラティ・レヴァンテ&グレカーレ
02.アルファ・ロメオ1600スパイダー・デュエット
03.ディフェンダー90×ミニ・クーパーS
EXTRA.ミニ・クーパーS×BBS LM
〇STUDY
01. 女性だってMT車が好きなんです!
02. 彼女たちがKYOJO CUPで闘う理由
〇ARCHIVE
01. 女性が乗りたいデートカー!
02. ル・ボランのアーカイブで読むデートカー
〇EXTRA EDITION
01. ロールス・ロイス・ブラック・バッジ・スペクター
02. マクラーレンGTS
〇COLUMN
01. 自動車業界で活躍した女性たち
02. 最新映え活は“ハーフサイズ”に熱視線
〇SHOP GUIDE
クルマ好きが集うメイドコンカフェとは
〇SPECIAL FEATURE
英国でベントレーの世界を満喫する
ドイツ自動車文化「聖地巡礼」の旅
ADAC RAVENOL 24h Nurburgring2025×KW automotive
BRIDGESTONE TEST DRIVER EXPERIENCE
MICHEKIN PRIMACY 5
○ROAD IMPRESSION
キャデラック・リリック/プジョー3008/ルノー・カングー/ランチア・イプシロン/ボルボXC60/ジープ・レネゲードe-Hybrid
○人気の連載
・高桑秀典の「レジェンド・カーズ・ライフ」第72回:ウーズレー・ホーネットMkⅢ
・石井昌道と遠藤イヅルの「最新カーテクノロジー イラストレイテッド」 Vol.26:Honda SENSING 360+
・渡辺敏史の「熟れウマ、この1台」第42回:BMW M5ツーリング
・「仕事人の素顔。」File 42:小林 博
・清水和夫が語る“ポルシェ”と“哲学”第1回:ポルシェ博士とその一族に受け継がれる「天才の血統」
・木下隆之のニュルパラサイト:第23回
タイトル:ル・ボラン579号 2025年10月号
定価:1500円(本体1364円+税10%)
発行年月日:2025年8月26日
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